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転職後、私は大脳をあまり信用しなくなった

投稿日:19/01/2021 更新日:

転職したあと、気づきがたくさんある。
転職する前には気づけないから、普段考えていることが全く意味がないとわかる。

PDCAとよく言うが、順番は”Do”を最初にしないといつまでも”Do”できない。なぜなら ”P” の段階で”Do”しなくていい理由を1,000個くらい考えてしまうからだ。
奇跡的に”P”を決めても、次へ進む前に”P”を決め直す作業が永遠に続く。

いつ辞めようか?転職先は?を考えていると自分を偽り、実際は「辞めないでいい理由」探しが頭の中を支配している。正常化バイアス発令中であります。アクセルとブレーキを同時に思いきり踏んでいるような状態で、「いつかエンジンがやられる、でも今日ではないはず」といった毎日。

そもそも何で転職したいのか?

考えても小さい理由がたくさんあるだけで、これといった決定打がない。
周りから目線を徐々に自分に戻してきた結論は、「いやだから」「楽しくないから」であります。
実に子供じみた理由ですが、これを認めてからは動かす自分が軽くなった。

遺伝子を父から受け継ぎ、父は祖父から遺伝子を受け継いだ。
祖父は曾祖父からと遡れば、どこかでサルから引き継いだになる。
そのサルが「いやだから」「楽しくないから」と言っているのです。

いや、そもそも言葉は大脳の文化。
「いやだから」「楽しくないから」は、小脳を翻訳した大脳の言葉?。どうでもいいですが、明確な理由を言葉で表せないことは、小脳の判断なんだろうと仮説をたてた。

思い起こせば、昔飼っていた猫ちゃん達はよく怒って喧嘩していたし、仲良く日向ぼっこしているときは快適さが伝わる表情をしていた。喧嘩をしても、ある程度のところで仲直りして遺恨を残さない。実に理性的な小脳である。

小脳には言葉はない。
だから無視しがちだが、これからは小脳を大事にしよう。
だって大脳より、はるか昔からある財産だから。

-Life

       

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