“隙がある人”に人間は集まるのではないでしょうか。
年収1,000万超えの人の家で食事を御馳走されて、
内容が袋ラーメンとサトウのご飯だったら、生涯の友人に出会えたように感じます。
次回はシーチキンを持参することでしょう。
隙から発生する棚からぼたもち状のナッシュ均衡は、
嫉妬や妬みなどの感情の逆の状態を呼び起こします。
コンビニのレジで自分の前にパピコを買っている白髪のおじさんがいて、
コンビニ出たら1個あまったパピコを渡され、「あげるよ」と言った人がイチローさんだった。
一生イチローさんのファンになります。
そして、明日から毎日同じコンビニに通うことになります。
ドーパミンの大放出を再現したいためです。
会ってもいないのに会ったときの感情を再現できたら、もはや努力は必要ありません。
タバコやお酒、ギャンブル、コーヒーを止められない理由と似ているように思います。
親近感は隙、隙は安い。
パピコは500円でお釣りが来るし、
袋ラーメンやサトウのご飯、シーチキンも最高なのに安い!
イチローさんを知らない人は日本人ではほぼいませんが、仮に知らない人から見たら、
いい歳して野球帽を被った白髪のおじさん….。
上記の材料でミラクルが発生いたします。
「隙」は人間関係構築のドクトリンとして研究する必要があります。
隙、ドーパミン、ナッシュ均衡、煽り運転
一つの瓶に入れて熟成させてみよう….。