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縄張り

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何を持って合理的なのでしょうか?

ブラック企業だろうとホワイト企業だろうと、
異なる部署間でのコンフリクトは不可避であると思う。
このような前提を互いに認識しあう事や調整する部署をあまり聞きません。

法人の目標は「利益をあげること」で間違いないといえます。
しかしながら、「会社の利益を確保するためにコストカットをする」
というようなことは全員が合意とはなりません。
組織が”合理的”に運営されているか?疑問であります。

判断は部分最適で行われることが多く、
そのため全体最適へのアクセルを踏むことが出来ません。

縄張りを共有しないライオンが
全体的には数が減少している様と似ているように感じます。

同種(会社)の繁栄 < 個(自部署)の最適化

縄張りの外(自部署に関係ないこと)には合意するが、
縄張り内(自部署の利害)には強く反発する。

どうでもいいことには合意するが、自身が面倒なことには反発する。

結果、当事者でない人が判断し、当事者は蚊帳の外となる。
合意形成ができず、当初の目標とは違う方向に向かっていく。

”排他的で部分最適化を優先する”
ここを前提としないと合理性を失うことになるような気がします。

一見非合理と思える「事前の調整」「根回し」が、
実は”合理的”と言えるのではないでしょうか。



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