昼寝中、こっそりコブラが近づいてきたら…。
木陰でウトウトしていたら、後ろからコモドドラゴンが忍び寄ってくる…。
これでは昼寝という選択肢は無い訳であります。
神が与えてくれた甘美なひととき”昼寝”であります。
抵抗は無意味、人は昼寝からは逃げられない訳であります。
「俺が昼寝してる間、お前見張っとけ!」
「お前が昼寝してるとき俺が見張る」
わかる、わかりますよ。
自然な流れですね。交代で昼寝。
しかしながら相棒が寝ていたら、小職も寝たくなるわけであります。
いったい何組の昼寝コンビがコモドドラゴンの餌食になったのでしょう?
信頼できる相棒を見つけることが必須となりました。
承認欲求とは昼寝の産物?
「俺ってこんなにすごいから、俺が昼寝のとき見張ってくんねえ?」
「私を大切にしてくれたら、あなたの昼寝中見張ってあげる」
プラスに働く承認欲求はまだ良いですね。
すごいことが無い人や、人を大切に扱わない人はどうするのでしょう。
共通の知人の悪口を言い合い、隙を共有し、疑似信頼関係を結ぶ。
群れで暮らす動物の古い習慣なのではないでしょうか?
昼寝はしないけど、昼寝のために信頼関係を築く作業は強く残った。
これほど強く遺伝する思考。
やはりコモドドラゴンが最強ということでしょうか。
同僚に陰口を言われたら、コモドドラゴンの人形を置きましょう。
多分ですが、効果あると思います。
「あぁ 昼寝したいんだな。あの人」